SBI証券 | ETF投資とネット証券選び

ETF投資をするなら、証券会社に口座を作る必要があります。ここでは、ETF投資を主眼に置いた上でのおすすめの証券会社を徹底比較していきます。

SBI証券

SBI証券はネット証券の中でも最大手といえる証券会社です。取引手数料も安く、海外ETFの取扱数が多いのも特徴的です。ネット証券の中では最大級の金融商品数が魅力です。

手数料もネット証券大手の中では安く、貸株サービスなども利用できるので中長期のETF投資にもおすすめの証券会社です。海外ETFも取り扱いしておりますので、ETF投資においては万能的なネット証券といえます。

特に、国内ETF中心であれば総合的にはNo1のネット証券ではないでしょうか。

>>SBI証券公式ホームページはこちら

 

手数料も安く、海外ETF,貸株も可能

SBI証券は株の売買手数料も安く、海外ETFへの投資も可能で、さらに貸株サービスも使えます。国内外のETFにじっくり中長期投資をしたいという方に特にお勧めできるネット証券となっています。

さらに、ETFだけではなく、インデックスファンドの積立などをしたいという方にも「投信マイレージサービス」と呼ばれるポイントプログラムを提供しています。

これは投資信託の保有(ETFは対象外)残高に応じて一定のポイント(SBIポイント)がもらえるというもので、貯めたポイントは換金もできます。

 

ウェルスナビ for SBI証券を開始

SBI証券では2016年からロボアドバイザーを活用した投資助言サービスを行っているウェルスナビと提携した海外ETF投資をサポートしています。

ウェルスナビ for SBIを利用すれば、投資家のリスクレベルに応じて下記の海外ETFを最適なバランスで組み合わせた投資を自動的に行ってくれます。

米国株:VTI (バンガード・トータル・ストック・マーケット)
日本⁺欧州株:VEA (バンガード・FTSE先進国株式(除く米国))
新興国株:VWO (バンガード・FTSEエマージングマーケット)
米国債券:AGG (iシェアーズ・コア・米国総合債券市場)
物価連動債:TIP (iシェアーズ 米国物価連動国債)
金:GLD (SPDR Gold Shares)
不動産:IYR (iシェアーズ 米国不動産ETF)

ウェルスナビについては「人工知能のロボアド Wealth Navi(ウェルスナビ)のメリット、デメリット」も参考になるはずです。ETF投資を自動化するという意味で面白いサービスの一つだと思います。

このような点からSBI証券は現在において投資信託・ETF投資に最も適したネット証券であると私は評価しています。

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ETF投資と証券会社比較早見表

  ETF売買手数料 海外ETF 貸株サービス フリーETF
SBI証券 487円 ○ 0.45% ×
auカブコム証券 990円 ×
楽天証券 609円 ○ 0.45% × ×
マネックス証券 1000円 ○ 0.45% ×
GMOクリック証券 400円 × × ×
松井証券 1000円 × × ×
DMM株 340円 〇 無料 × ×

※売買手数料に関しては100万円のETFを売買した時にかかる手数料を表示しています
※松井証券のみ手数料体系が1日定額制手数料となっております。
※海外ETFにおける金額は外国株の売買手数料です。

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