野村證券が新規に5つのETNを東証に上場

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野村證券 ETN5本を東証上場

記事:2013年3月27日 作成者:しょうたろう

野村證券が新規に5本のETNを上場させると発表しました上場させるのは下記の銘柄です。(ETNについての説明は「こちら」)

NEXT NOTES日経平均VI先物指数ETN」(銘柄コード:2035)
NEXT NOTES日経・TOCOM金ダブル・ブルETN」(銘柄コード:2036)
NEXT NOTES日経・TOCOM金ベアETN」(銘柄コード:2037)
NEXT NOTES日経・TOCOM原油ダブル・ブルETN」(銘柄コード:2038)
NEXT NOTES日経・TOCOM原油ベアETN」(銘柄コード:2039)

日経平均ボラティリティー・インデックス先物指数は、市場参加者が予想している日経平均株価の将来のボラティリティを対象に取引される先物取引指数です。
株価の先行き不透明感が高まると上昇し、逆に相場がこう着すると下がる傾向があります。そのため、完全ではありませんが日経平均と逆相関する傾向がある指数です。

これに投資ができるETNというわけです。従来は先物取引で投資するのが一般的でしたが、ETNで取引できることで株と同じように売買できます。

他にも金や原油にそれぞれ2倍で連動するブルETN、逆方向に連動するベアETNがあります。ブルベアについての説明は「相場に乗るブルベアファンド」もご参照ください。