個人投資家の投資リテラシーは確実に上昇中

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個人投資家の投資リテラシーは確実に上昇中

記事:2014年9月11日 作成者:しょうたろう

個人投資家の投資リテラシー(知識や理解度)というものは確実に上昇してきていると思います。その事実を示すものとして「eMaxisとSMTインデックスシリーズが1000億円の純資産総額突破」が挙げられます。

記事中でも書かれていますが、日本の証券市場は「証券会社の営業マンによるセールス(最近は銀行も)」が中心でした。そして彼らは自分たちの手数料(コミッション)を最大化するために取り組みます。

投資信託などは「手数料稼ぎの良いネタ」でした。
日本の投信が分かりやすく手数料をぼったくることができる「毎月分配型が中心」になっていることもそれを示す好例と言えるでしょう。
参考:毎月分配型の投資信託に利用価値はない
参考:資産運用の相談相手に金融機関・FPを選んではいけない

 

一方でSMTシリーズやeMaxisシリーズのような販売手数料は無料(ノーロード)で信託報酬も安いです。こういったファンドは販売する側(証券会社)にとってはうまみがすくないファンドです。

こうしたものが売れいてるというのは、投資家が自分の判断で買っているということです。